夏休み僕らは毎年恒例の水鉄砲大会をすることになった。場所は達也君家の庭周辺で、ただ水鉄砲で水をかけあうだけであったが、それがすごく子供の時は楽しかった。
水をかけられるとテンションが上がると言うか、なんと言うか、とにかく、あの頃の夏は大変な暑さであった。
僕は色んな場所に隠れて相手が出てくるのを待つ。相手が出てくると、すかさず、シュッシュッシュ向こうも負けずにシュッシュッシュ水をかけられるとウァ〜と言いながら、また
違う所に隠れる。そんなこんなを繰り返しやっていると拓郎君が『お〜い、たっちゃん!』と僕を呼んでいる。すかさず追いかけようとした所、頭上からタライに入った大量の水が落ちてきた。
僕はずぶ濡れになった…。
最初は何が起こったかわからなかったが上を見ると二階のベランダで達也君が笑っていた。
普通の子供なら、ここで泣いて家に帰るところだが、僕は水を浴びるのは大好きで、しかも大変暑かったので大量の水をかけられて、とても気持ちよかった!
しかし服が濡れてしまったので一旦家に戻り、急いで海水パンツと水泳用の黄色の帽子をかぶり、参戦した。
『舟』 |
『森の中でバナナを食べる三姉妹』 |
『親子の森』 |
舟を見に来てくれた松田君 ありがとうね |
舟を見に来てくれたこうじろう君 ありがとう |
京都からきた学校の友達マー君 ありがとさん |
犬だけど、狐みたい |
足が揃ってる |
西成の犬 パート1 |
パート2 |
大阪 西成 |
みんな笑ってたあの頃…。
今はどうしてるかな〜。
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