2011年11月6日日曜日

子供の頃の記憶  パート1

子供の頃を思い出してみる…。
小学校高学年の頃テレビゲーム全盛の時代。
僕は家にテレビゲームがなく、いつも友達の家を、はしごして
ゲームに明け暮れていた。
しかし友達の家に行くのも子供ながらに気をつかう毎日だった。
そんな時、家の近くに大きなオモチャ屋ができた。
店内になにげなく入っていると、なんとそこには、お客であれば
誰でもやっていいテレビゲームがおいてあった。
しかもタダときてる!
当然、僕は毎日そのおもちゃ屋に通うようになった。
一人では心細いので幼なじみで一学年下の拓郎君と博君を連れて毎日通った。
しだいに店員とも仲良くなり、日曜にはテレビゲームをしたいがためだけに
開店三十分前には三人でオモチャ屋に陣取り、店員と一緒にシャッター上げを手伝った。

今思うと、人に迷惑をかけてでも、強い信念があれば、すぐ行動していた自分が、
うらやましい。

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